研修医の声2023年度 ≪1年目研修医編≫
今年度の基幹型1年目の先生は計9名で、出身大学については約半数の4名の先生方が県外出身となっております。9月現在では、出身大学に関わらず皆さん和気あいあいとした雰囲気の中、順調に研修を進められています。今回は、お二人の先生に当院での研修についてインタビューしてみました。
まずは、1人目の先生お願いします!
Q.研修先に当院を選んだ理由は?
→ 病院見学、実習を経て、症例の多さ、同期の数に魅力を感じたからです。
Q.実際に研修されて当院の印象はいかがですか? また、佐世保市総合医療センターで『売りはココだ!』と思うところは?
→ 予想を超える症例の多彩さを実感しています。指導体制も充実しており、能動的に動いた分はしっかり学びを得られる病院だなと感じています。売りは、『症例の多彩さ・充実の指導体制・官舎』です!
Q.指導体制は充実していますか?
→ 充実しています。研修医各々の理解度に合わせて指導していただいています。基礎的なことはさることながら、最新の知見を交えたトレンドまで、上級医の先生方から丁寧に指導をいただいています。さらに、指導のみだけでなく指導後の実践およびフィードバックまで手厚く指導していただいてます。
Q.症例についてはいかがですか?
→ 症例の幅広さと数に関して充実していると日々実感しています。特に救急外来での初期対応で、様々な主訴に対する臨床推論を行うことができており、勉強になっています。外科症例についても豊富な症例となっています。緊急手術も少なくなく、搬送から診断、治療(手術)までの流れを学ぶ機会も多いです。
Q.当直についてはいかがですか?
→ 指導のもと、主導的に動く機会も設けていただき、学びの多い経験をさせていただいてます。当直明けは休みになったりと、業務改善にも適宜取り組んでいただいており、高い集中力で業務に取り組めています。
Q.研修医室の雰囲気や人数についてはいかがですか?
→ 和気あいあいとした中で、真面目な話も交わすような研修医室です。人数は、2年目の先生含め、20人ほどいます。頼れる先輩方と切磋琢磨し合える同期に恵まれています。
Q.官舎の住み心地はいかがですか?
→ 職場だけでなく、暮らしにおいても充実さを実感しております。好立地で綺麗な官舎であり、不便を感じることはありません。
Q.研修生活を送るうえで一番大切にしていることは?
→ 現状を的確に理解することを意識しています。何ができるのか、どこまでわかっているのかを理解する。その上で、指導していただきたいことを伝え、吸収することを大切にしています。
Q.佐世保の印象は?
→住みやすく、活気にあふれた街だなという印象です。催し物や飲食店も多く、休日も楽しく過ごしています。
Q.学生さんへ一言
→ 病院見学、実習にどうぞお越しください!
続いて、2人目の先生お願いします。
Q.研修先に当院を選んだ理由は?
→ ほぼすべての診療科がそろっており病床数も多くいろんな症例がみれ、また、官舎の広さ・立地・家賃が素晴らしいからです。
Q.実際に研修されて当院の印象はいかがですか? また、佐世保市総合医療センターで『売りはココだ!』と思うところは?
→ 優しい先生方に指導していただけるのでやる気が出ます。申し出ればいろんな手技など経験させていただけます。ローテーションの変更がしやすく大変助かっています。
Q.指導体制は充実していますか?
→ 必要なことをしっかり指導していただけるうえに、希望すればプラスアルファの内容もさせていただけます。
Q.症例についてはいかがですか?
→ 三次救急の病院であり規模も大きいため様々な重症度の症例が経験できます。
Q.当直についてはいかがですか?
→ 上級医の先生としっかり併診できる体制なので不安はありません。当直明けは休みという点も安心です。
Q.研修医室の雰囲気や人数についてはいかがですか?
→ 研修医どうしで雑談や相談がのんびりできる良いスペースです。人数は多すぎず少なすぎずちょうどいいです。
Q.官舎の住み心地はいかがですか?
→ 広さはかなりゆったりできるくらいあります。立地は市街地まで徒歩で行けるくらいかなり近いです。家賃は気にならないくらい安いです。
Q.研修生活を送るうえで一番大切にしていることは?
→ わからないことは素直にわからないと伝えて質問することです。ベースがしっかりしていないと、難しいことにチャレンジしようにも不安になります。
Q.佐世保の印象は?
→ 軍艦や外人が多く非日常を楽しめます。いろんな店もそろっていて過ごしやすいです。
Q.学生さんへ一言
→ 研修医生活は楽しいので、ぜひ国家試験をくぐり抜けてください。