看護の日セレモニー&コンサートが行われました
2019.05.24
看護の日とは、近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日に由来し、5月12日と制定され、
この日を含む日曜日から土曜日までが看護週間となっています。
当院でも平成9年から毎年看護の日にちなみ、看護の日セレモニーとコンサートを開催しています。
21世紀の高齢者社会を支えていくためには、看護の心、ケアの心、助け合いの心を、
私たち一人一人が分かち合うことが必要です。
こうした心を老若男女を問わず誰もが育むきっかけとなり、職員全員がより良い医療の提供を誓うとともに、
コンサートを開催し、患者さん・ご家族との楽しいひと時を過ごすことを目的としています。
5月8日の18時30分よりナイチンゲール像のキャンドルに看護師代表が点火し、その後入職1年目看護師30名が
像の前でナイチンゲール誓詞の唱和を行い、ナイチンゲールの看護に対する精神、医学に携わる看護師としての必要な
考え方、心構えを誓いました。セレモニーの後に「プリコット」によるコンサートが行われました。
看護師代表としてナイチンゲール像に点火しました
みなさんに見守られながら誓詞の唱和を行いました
(牟田典子)