当院でのMERS診療体制について
2015.06.18
「中東・韓国への14日以内の渡航歴があり、何らかの症状を有する患者さん」は、先ず最寄りの保健所に電話にて健康相談をされてください。当院への直接の来院は他の一般患者さんの感染防止のためにお控えください。保健所の指示に基づいて、当院では独立した「発熱外来」での診療体制をとらせていただきます。MERSコロナウイルス感染の遺伝子検査は当院では行っておりませんが、感染が疑わしい場合は検体を県内検査機関に搬送して検査を行います。
なお、現在の感染ルートの状況からは、中東・韓国への14日以内の渡航歴がない場合は、MERSの可能性はまずありえないとされ、MERSコロナウイルス感染の遺伝子検査は県内では原則実施しないことをご了解ください。
＊海外の流行の最新状況に応じて、当院の診療方針も修正していきますので、その際にはホームページに掲載をしていきます。
