平成28年熊本地震における佐世保市総合医療センターの対応について
2016.04.17
4月14日に発生した熊本地方の地震により被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心より お祈り申し上げます。
佐世保市総合医療センターでは4月14日に対策本部設置。患者を受け入れる医療支援体制を整備し、午前2時、熊本に向けてDMAT(医師1名、看護師2名、医療職1名、事務職員1名の計5人)を派遣しました。
※DMAT:Disaster Medical Assistance Teamの頭文字をとってDMAT(ディーマット)と呼ばれる。 医師、看護師、医師・看護師以外の医療職及び事務職員で構成される。 大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場に、おおむね48時間以内に活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた医療チームである。