【シリーズ:病院長の植物園(第3回)】スズメのかたびら
2021.09.23
2021年9月22日は中秋の名月でした。曇り空の佐世保からは見ることがかないませんでした。
残念無念と思っていると、倉敷のカメラ好きの友人がメールで名月を送ってくれました。
月の表面にウサギが見えませんか?
わたしには子供の頃から、カニが爪を振り上げているように見えます。
拡大すると、月のクレーターまで見えています。
次の写真は、わたしが友人に届けたものです。
そのあたりに生えている草ですが、「スズメのかたびら」という立派な名前があります。
この草をススキに見立てて、「カエルの月見」を作ってみました。
草丈は3cm、銅製のカエル1.5cm。鉢にはウサギがいます。
「わたしを踏まないで」というのが、スズメのかたびらの花言葉だそうです。
コロナ第5波はたいへんでした。最前線でかかわる職員のみなさまご苦労様です。
そろそろ終息へ向かっているようなので、10月はみなさんの生活も落ち着いてくると期待しています。