その他(「播種性血管内凝固症候群」、「敗血症」、「その他の真菌症」、「手術・処置等の合併症」)(平成25年度)
2016.01.01
定義:最も医療資源を投入した傷病名が播種性血管内凝固(DPC130100)、手術・術後の合併症(DPC180040)、その他の真菌症(180035)について、入院契機病名(DPC6桁レベル)の同一性の有無を区別して患者数と請求率を示しています。 |
DPC | 傷病名 | 入院契機 | 患者数 | 請求率(%) |
130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | 23 | 0.18% |
180010 |
敗血症(1歳以上) |
同一 | 53 | 0.42% |
異なる | 20 | 0.16% | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | 3 | 0.02% |
180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | – | 0.01% |
当院は救急救命センターを有し、播種性血管内凝固症候群や敗血症等、重症な症例の受け入れを行っており、「入院契機が同一」となっている症例は、全体のDPC退院患者の中でそのような症例の割合を表しています。 また、もともと別の疾患で入院し、その後重症な合併症である敗血症を発症したため、そこに多くの医療資源を投入したという症例が全体の0.16%となっています。 |