守護神祭礼を催しました
2019.03.25
3月20日(水)に当院の守護神「豊玉姫命」の祭礼を行いました。今年も院長や看護部長をはじめ各部署代表職員、元職員が当院敷地内にある祠(ほこら)に参集し、この1年の感謝をこめて厳かに祭礼を催しました。
豊玉姫命とは…
豊玉姫命は海の神様といわれています。当院の前身は海軍に関係する病院で、現在地に移転する前の場所は昭和のはじめ頃、一帯が海に面していました。当時、海岸の岩穴で豊玉姫命の祠(ほこら)が見つかったことから、海に縁がある病院の守り神として天照皇大神と共に祀ることになったそうです。
歴史の流れと共に祠の場所は転々としましたが、現在も当院の守り神として、当院敷地内の佐世保川側の一角で祀られています。
(大熊智恵)