小児科
■特徴・方針等
地域の基幹病院として、各専門医による充実した医療環境のもと患者さんとその家族が安心できる環境を心がけています。
■診療科の概要
新生児から15歳未満(疾患によっては15歳以上)の多岐にわたる小児疾患を各専門医により治療を行っています。小児救急においても、24時間体制で診療に当たっています。また、専門医研修施設として、研修医の教育機関という役割も果たしています。
■取り扱う主な疾患
・救急疾患 ・感染症 ・神経疾患 ・循環器疾患(先天性心疾患など) ・アレルギー疾患 |
・内分泌代謝性疾患 ・血液疾患 ・発達障害 ・てんかん ・重複障害 |
■主な診断・治療法
治療 ・免疫グロブリン不応 川崎病に対するインフリキシマブ治療 ・一酸化窒素(NO)吸入療法 ・高頻度振動換気(HFO) ・血液浄化療法(CHDF、PE) |
診断 ・CT、MRI、超音波診断装置 ・脳波検査 ・低身長精査 |
■実績
<診療実績>
病名等 | 平成28年度 | 平成29年度 | 平成30年度 | 令和元年度 | |
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極低出生体重児 | 21 例 | 26 例 | 35 例 | 30例 | |
うち超低出生体重児 | 10 例 | 9 例 | 17 例 | 12例 | |
低身長負荷試験 | 12 例 | 30 例 | 14 例 | 19例 |