〒857-8511 長崎県佐世保市平瀬町9-3
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CT部門

装置

当院ではマルチスライスCTが本館に3台(320列、80列、64列)、救命センターに1台(320列)、合計4台のCT装置が稼働し、1日に約100件程度の検査を行っています。

最新CT装置<Aquillion ONE Vision Edition>

・1回転スキャン:ONE Rotation Scan 1回転で1臓器の撮影が終了するため、非常に撮影時間が短く、体動のある患者さんの撮影に有効です。撮影時間が短いため、放射線被ばくの低減も期待出来ます。

160mmの検出器幅があるため、頭部、心臓、肝臓、小児の患者さんの検査をONE Rotation Scanで終了することが可能です。

特に心臓撮影において高い効果を発揮します。 短い撮影時間(1回転のスキャン)で検査が可能⇒低被ばく 少ない造影剤量で検査が可能⇒低侵襲

・等時相性スキャン:ONE Phase Scan 同時刻に、一度に撮影するため、造影検査においては造影ムラのない等時相データの取得が可能です。 高精細な画像データを得ることが出来ます。

・連続ダイナミックスキャン:Dynamic Volume Scan 血流動態や呼吸性移動量を詳細に評価が可能になります。 動態を連続性よく観察することが可能です。

CT検査とは

CT検査とは、コンピューター断層撮影法(Computed Tomography)の略です。
身体にX線を複数の方向から投射し、透過したX線の吸収差を収集しコンピューターで処理することによって身体の内部(断面)を画像化する検査です。
操作室では、担当の診療放射線技師が常に観察し安全確認を行いながら検査を進めます。また、TVモニターでも別の角度から安全確認を行っております。
検査時間は、検査する体の場所や、造影剤の使用の有無によっても変わりますが、だいたいの目安は、5分程度、造影検査では、15分程度かかります。胸部や腹部の検査では息を止めていただきますが、およそ10秒程度です。とても短い時間で検査ができます。

 

撮影時の注意点

CTは、装置が大きく怖い感じを受ける患者さんも多いためCT検査を受ける時は、担当の看護師や診療放射線技師より検査の説明を行ないます。胸部や腹部のCT検査をする場合、洋服に金属がなければ特に更衣する必要がありません。
頭のCT検査をする方は、めがね、ヘアピン、補聴器等をはずしていただきます。顔面の検査と首の検査以外は入れ歯を外す必要はありません。撮影する場所だけドーナツ状の機器で覆われます。体全体が入る訳でないので機械による圧迫感は非常に少ないです。

放射線被ばく影響

放射線はがんの発生に関係するといわれています。そのため、不必要な検査はできるだけ行わないようにしています。 当院のAquilion(アクイリオン)はボリュームECという被ばくを低減する機能が装備されており、 これを利用し最大限被ばく線量を抑えています。 さらに、逐次近似再構成(AIDR3D、eAIDR3D、FIRST)やDeep learning再構成(AiCE)も装備されており、従来の装置より被ばくを低減し高画質での画像が可能です。妊娠の可能性がある方や、お子さんの検査の場合はご相談下さい。

3D画像

CTやMRIなどのモダリティから得たボリュームデータを、3D画像処理装置を用いて画像処理し、3次元表示や定量解析を行うことができます。例えば、頭部、胸部、腹部など部位ごとに全身を解析でき、血管抽出や骨除去などの自動処理や、便利なツールにより容易に精度の高い画像を作成することが可能です。このシステムにより診断能が向上しており、画像診断や手術等のサポートも行っています。

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