手術室業務
臨床工学技士の手術室業務
手術室では、外科系診療科を中心とした診療科による手術を全9部屋にて年間約4000例行っています。 手術室で使用する医療機器は日々進歩を続け、より高度化・複雑化した機器へと変わってきています。そんな高度化する医療機器に対応すべく、当院では臨床工学技士が手術室においても管理業務を行っています。 管理を行っている医療機器は、麻酔器・各種生体モニタ関連装置、内視鏡ナビゲーションシステム、電気メスなど多数ありますが、必要時には手術の立ち会いも行っており、今後はさらなる業務の拡大を考えています。 私たち臨床工学技士は、機器のトラブル時対応などを行い、安全で質の高い医療が提供できるよう努めています。