〒857-8511 長崎県佐世保市平瀬町9-3
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人工呼吸器管理業務

人工呼吸器とは・・・

人工呼吸器とは、自分の力での呼吸が困難な患者さんの代わりに呼吸を補助するものです。
当院では人工呼吸器を22台保有しており、始業・終業点検・定期点検業務、さらに毎週月曜日にはRST(Respiratrory care Support Team)へ参加し、最適な呼吸管理が実施されているかラウンド業務を行っています。
また、安全に呼吸管理が行える様に、定期的に院内スタッフ向けの研修も実施しています。

・非侵襲的陽圧換気(Noninvasive Positive Pressure Ventilation:NPPV)
適応としては・・・循環動態が安定して、自発呼吸があり、意識が清明であること(誤嚥および自力喀痰排出可能)

酸素療法とは
低酸素血症を改善するにあたり、PaO2を上昇させるための方法として、高濃度酸素を投与する酸素療法が行われます。酸素療法では、空気よりも高濃度の酸素を投与することで、吸入酸素濃度(FiO2)を増加させ、これによりPaO2の上昇を図ります。併せて、低酸素血症により引き起こされた換気亢進や心拍数増加を抑制し、呼吸仕事量や心仕事量を軽減させます。さらに、低酸素性肺血管攣縮を改善し、肺動脈圧を低下させ右心負荷を軽減させます。
酸素吸入器具は低流量式と高流量式に分類されます。

低流量式
1)鼻カニューレ
2)簡易酸素マスク
3)オキシアーム
4) 経皮気管内カテーテル
5) リザーバ付き酸素マスク
6) リザーバ付き鼻カニューレ、ペンダント型リザーバ付き鼻カニューレ

高流量式
1)ベンチュリマスク
2)ネブライザ付きベンチュリ装置

低流量式は、酸素投与とともに患者さん自身の呼吸によって鼻周囲の空気が流入する方法なので、患者さんの換気量によって吸入酸素濃度が変わってきます。高流量式は患者さん自身の呼吸状態に関わらず一定濃度の酸素を供給できる方法です。

当院で可能な換気様式
・BIPAP:2つのCPAP相を時間サイクルで交互に用いる換気様式
・APRV:長いCPAP相ときわめて短い(通常0.4~0.7秒)圧解放相を時間サイクルで交互に用いる換気様式
・TC:気管チューブの抵抗だけを相殺し、自発呼吸への負荷を補償する換気様式
・PAV:呼吸筋が発生する力の一定割合を補助する換気様式
・NPPV:気管挿管せず、人工呼吸を行うために考案された新しい方法

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