麻酔科
■特徴・方針等
麻酔科は手術麻酔を中心に活動しています。日々進歩していく医療技術を提供できるよう心がけておりますが、患者さんの安全をなにより最優先しております。
■診療科の概要
全身麻酔を中心に年間約2,700例を管理しています。患者さんの高齢化が進み合併症をもつハイリスク症例が増加している中で、術後の回復を促進するべく手術中はもちろんですが、術後の鎮痛にも力を入れています。
■取り扱う主な疾患
手術部での全身麻酔と局所麻酔が中心です。血管造影室では脳血管疾患と腹部大動脈疾患を管理します。
■主な診断・治療法
手術麻酔:全身麻酔・脊椎麻酔・硬膜外麻酔・超音波ガイド下末梢神経ブロック
■実績
2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | |
全身麻酔 | 2,675例 | 2,442例 | 2,677例 |
局所麻酔 | 133例 | 227例 | 231例 |
麻酔科管理症例数 | 2,808例 | 2,669例 | 2,908例 |
麻酔科専門医プログラムの要件となる症例数
2019年 | 2020年 | 2021年度 | |
胸部外科 | 167例 | 159例 | 157例 |
心臓血管外科 | 117例 | 115例 | 141例 |
6歳未満 | 154例 | 121例 | 118例 |
帝王切開 | 30例 | 74例 | 117例 |
脳神経外科 | 67例 | 71例 | 54例 |