〒857-8511 長崎県佐世保市平瀬町9-3
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糖尿病・内分泌内科

naika2016

■特徴・方針等

長崎県北医療圏における、糖尿病を中心とする生活習慣病、内分泌診療拠点の一つを担います。

■診療科の概要

糖尿病診療

(1)初診糖尿病症例に対しては、11日間の糖尿病教育入院プログラムの中で、糖尿病の診断と病型分類、インスリン依存度の評価、糖尿病関連合併症を評価します。そして、健常者と変わらないQOLの獲得を目標に、糖尿病ケアスタッフとのカンファランスのなかで、患者さん中心の治療方針を決定し、必要に応じて方針の見直しも行います。インスリン導入症例が多いのが特徴です。
(2)仕事や家庭の事情などが理由で教育入院が困難な症例も少なからず存在します。在宅自己注射導入外来を2015年7月から開設しました。注射療法(インスリン、GLP-1アナログ)を外来で十分に指導したうえで、治療を進めることができます。
(3)他診療科入院中の糖尿病症例に対しては、手術・化学療法・出産が円滑に進むように、他診療科と連携をとりながら適切な血糖管理を行っています。

糖尿病以外の代謝異常の診療

(1)術前の減量目的入院……高度肥満(BMI 35 kg/m2以上)の症例では、外科的手術のリスク軽減目的に、6週間の入院プログラムを実施しています。概ね8-12 kgの減量が期待でき、円滑な手術に役立たせています。
(2)家族性高コレステロール血症……LDL-C目標値にスタチン投与でも到達しない場合は、抗PCSK9抗体を投与しています。新しいエビデンスに基づいた治療を実施しています。

内分泌診療

下垂体、甲状腺、副甲状腺、副腎疾患の確定診断および治療を行います。外科的治療が必要な場合は、他科と連携をとっています。

■取り扱う主な疾患

・糖尿病(1型、2型、その他)、妊娠糖尿病
・糖尿病性ケトアシドーシス(DKA)、高浸透圧性高血糖症候群(HHS)
・低血糖性昏睡
・糖尿病症例のシックデイ
・汎下垂体機能低下症、尿崩症
・副腎不全、副腎クリーゼ
・バセドウ病、甲状腺クリーゼ、慢性甲状腺炎、甲状腺腫瘍
・原発性副甲状腺機能亢進症・低下症
・原発性アルドステロン症、褐色細胞腫
・家族性高コレステロール血症

■主な診断・治療法

・インスリン療法(BOT、MDI)
・インクレチン療法(GLP-1アナログ)
・CSII(Continuous Subcutaneous Insulin Infusion、インスリンポンプ療法)
・CGMS(Continuous Glucose Monitoring System、持続血糖測定システム)
・SAP(Sensor Augmented Pump、パーソナルCGM搭載CSII)
・グルカゴン負荷試験、インスリン負荷試験
・各種内分泌学的負荷試験
・ホルモン補充療法、ステロイドパルス療法
・抗PCSK9抗体療法

■実績

<診療実績>  平成28年度
糖尿病・
代謝性疾患
内分泌 その他
初診 633
再診 6192
入院 160 23 8
他科病棟血糖管理 838
在宅自己注射導入外来 31
CGMS(件数) 96
SAP療法(導入数) 2

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