薬の受け取り方
当院はお薬の院外処方を推進しています。
当院は、国が進める医薬分業を推進するため、平成14年度より院外処方を進めています。
平成22年度以降は、下記を除いては、原則すべての患者さんについて「院外処方」とさせていただいております。
院外処方とは、当院で薬を受け取るのではなく、ご自宅の近くやご都合の良い保険調剤薬局で薬を受け取ることです。
現在は、インスリン等のお受け取りも院外で受け取っていただいておりますので、ご注意ください。
(ただし、「自己注射用の注射針」と「自己血糖測定用のチップと穿刺針」等につきましては、従来どおり院内薬局でお渡ししています。)
【院内処方の対象となるお薬】
院内製剤、自由診療、治験薬、特定薬、米軍関係については、院外の取り扱いが困難なため、院内処方となります。
院外処方のメリット
かかりつけ薬局では、患者さんが複数の病院や診療所からもらわれた薬や市販の薬との飲み合わせや作用の重複などの安全性チェックを行います。また、薬についての十分な説明や服薬時の注意事項等副作用を防止したり、薬を正しく使うための指導を行っています。
当院の薬剤師について
当院の薬剤師は、入院中の患者さんの薬の調整、抗がん剤の調整や、服薬指導等薬剤管理を行っておりますので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
お問い合わせ先
当院1階薬局窓口(0956-24-1515 内線6152)または、院外処方箋ファックスコーナー(平日 8:30~16:00 0956-24-1515内線6159)へお尋ねください。