卒後臨床研修プログラムについて
研修理念
患者に寄り添う心を持ち、チームを率いるリーダーシップを備え、最良の医療を提供できる能力を持った医師の育成を目的とする。
基本方針
- 病める人の尊厳を守り、医療の提供と公衆衛生の向上に寄与する職業の重大性を深く認識し、医師としての基本的価値観及び医師としての使命の遂行に必要な資質・能力を身に付ける。
- 患者・家族の心に配慮し、他の医療スタッフとも十分なコミュニケーションを図ることのできる能力を身につける。
- プライマリケアの習得に務め、幅広く日常診療において頻繁に遭遇する疾患や病態に対応できる基本的診療能力を身につける。
- 最先端の医療知識についても幅広く興味を持って接し、実際の臨床現場で活用する姿勢を養う。
- 学会参加、研究発表を積極的に行うことで、科学的アプローチを理解し、医学及び医療の発展に寄与する。
プログラム概要
募集定員 | 14名 |
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研修方法 | 必須科、選択科を含む希望診療科をローテーション 必須科目=内科(24週)、救急(12週)、外科(4週)、産婦人科(4週)、小児科(4週)、精神科(4週)、地域医療(4週)、外来研修(4週) |
その他 | ・地域医療は原則2年次に研修すること。 ・麻酔科における研修期間を、4週を上限として救急の研修期間とすることができる。 ・長崎大学病院にて、1ヶ月~最大3ヶ月の間で任意の期間の研修をすることができる。 |
協力病院および協力施設 | 長崎大学病院・宇久診療所・長崎県上五島病院・平戸市民病院・生月病院・ 柿添病院・青洲会病院・佐世保市保健所・天神病院・五島中央病院・雄博会千住病院 |
指導方式 | マンツーマンによる研修医担当医制度及びチーム指導 |
研修の特徴
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