ハンズオントレーニング

11月19日(土)、外科の先生方が研修医を対象としたハンズオントレーニングを開催してくださいました。消化管吻合・胆嚢摘出・肺切除などのトレーニングやスキルアップを目指して、2年目の研修医4名、1年目の研修医4名の計8名が参加し、12名の外科の先生方からマンツーマンでご指導いただきました。

参加した研修医の先生の声

wet labo当日は腸管吻合・胆嚢摘出・肺切除・鏡視下縫合・皮膚縫合など様々なブースを準備していただきました。自分の希望するブースを選び、上級医の先生に1対1で細かく指導していただきながら、本番の手術さながらの機械を使用して手技に取り組みました。私は胆嚢摘出・鏡視下縫合・タコの吸盤取り・手羽先の皮剥きに挑戦しました。鏡視下での処置の難しさや手の感覚を身をもって感じました。集中すると時間が経つのはあっという間で、外科の魅力を存分に味わうことが出来ました。素晴らしい機会を用意し、丁寧に指導してくださった先生方、ありがとうございました。

今回のwet laboでは腸管吻合、腹腔鏡での胆嚢摘出、エネルギーデバイスを用いた蛸の吸盤切除を行いました。初めはなかなか思っていたようにいかず苦戦しましたが、外科の先生方からの丁寧なご指導もあり少しずつ出来るようになりました。外科の楽しさと難しさを感じた1日でした。