ダヴィンチ(TOP)
2021年春から手術支援ロボット「ダヴィンチ」を導入
手術を行う10の疾患
泌尿器科:前立腺癌、膀胱癌、腎癌 |
消化器外科:直腸癌、結腸癌、胃癌、肝癌、膵腫瘍、遠位胆管癌 |
呼吸器外科:肺癌 |
動画でのご案内(当院公式YouTube )
※画像をクリックすると動画が再生されます
佐世保市総合医療センターにおける新たな胃癌に対する手術ロボット支援下胃切除術
泌尿器科領域ロボット支援手術について
ダヴィンチとは
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特徴
◆患者さんのメリット
① 術後の痛みが少ない
② 出血量が少ない
③ 治りが早いため、通常の生活に早く戻ることができる
これまでは開腹せざるを得なかった臓器の裏側への処置や従来の内視鏡ではできなかった処置ができるようになります。
患者さんの体に大きな痕を残さずにできる手術の幅が広がるため、手術への不安感や体への負担を軽減できると考えています。
対応疾患
![]() 前立腺癌 257件 膀胱癌 44件 腎癌 29件 (ダヴィンチ導入から令和6年度10月末時点) |
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2021年4月に手術支援ロボット da Vinci Xiシステムが当院に導入され、5月より前立腺癌に対して前立腺全摘除術を開始し、すでに100例を超えて順調に運用しております。2022年3月より膀胱癌に対する手術を開始しました。ロボット導入によって、より安全で低侵襲な手術が可能となり、術後早期の回復、疼痛軽減、入院期間の短縮が期待できます。腎癌に対するロボット支援腹腔鏡下手術も開始しました。 |
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◆ 肺癌
ロボット支援下肺悪性腫瘍手術
ロボット支援下縦隔悪性腫瘍手術
ロボット支援下良性縦隔腫瘍手術
肺癌 78件
縦隔腫瘍 4件
(ダヴィンチ導入から令和6年度10月末時点)
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2022年6月から肺悪性腫瘍、2024年6月から縦隔腫瘍に対して開始しています。 ロボット手術にて、従来の内視鏡手術では不可能とされていた操作や、拡大視野が可能となり、より精度の高い根治術が可能となりました。またロボット手術の低侵襲性により、開胸術後疼痛の軽減、術後早期の回復、入院期間の短縮が期待できます。 |